海外旅行の持ち物リスト
2026年9月17日から22日まで、インドのムンバイとナシークにいました(現地5泊6日。帰りは機中泊で、23日の朝に帰国)。この記事は、その旅の連載「ムンバイとナシークの6日間」の1本です(準備の話)。一覧は、記事の下の連載タグからどうぞ。
海外に行く前に、毎回ひらくメモがあります。
持ち物リストです。7つの区分に分かれていて、数えたら62行ありました。インドに行く前にも、これを開いています。いつから使っているリストなのかは、はっきり覚えていません。
きれいに整えたものではありません。前の旅の準備が残っていたり、同じことが2回書いてあったりします。直さずに、そのまま載せます。載せるときに、各行のうしろに「何のためか」を添えました。それと、タオルの2行を1つにまとめて、メガネの銘柄を外しています。手を入れたのは、その2つだけです。

リスト(行く前の版、そのまま)
事前にやること
- 200mlの美容液や蚊のスプレー、ムヒは持ち込み、日焼け止めNG(100ml以下の容器に入れた液体を、1リットル以下の透明なジッパー付きプラスチック袋に入れて持ち込む必要あり)
機内に持ちこめる液体には決まりがあるので、引っかからないか先に確かめる行 - 事前にデジタル アライバルカードへの登録(あれば)
紙の入国カードを電子にしている国があって、事前の登録が要る。インドは必須だった - Visit Japan Web登録
日本に帰ってくるときの入国審査と税関申告を、先に登録しておくサービス。公式サイト - World eSIMかトリファ契約(日数分の無制限プラン)
現地での通信。着いたときから地図と配車アプリを使うため。World eSIM/トリファ - エクスチェンジ(両替)
現地の現金。カードが使えない店や、オートリキシャ用 - オンラインチェックイン
空港のカウンターに並ぶ時間を減らす - 海外保険加入
けがや病気、盗難の備え - Wiseのチャージ
海外で使うデビットカードに、日本円を先に入れておく。Wise - Grab、UberにWiseを設定
配車アプリの支払い先をWiseにして、現金を使わずに乗る
貴重品・カード類
- パスポート
インドのe-Visaは、残りの有効期間が6ヶ月以上あることが条件だった - パスポートのコピー2枚
本体をなくしたときの備え - Kyash(VISA)
チャージ式のVISA。スペインのときは使ったが、インドではWiseを使った。Wiseのほうがよかった。Kyash - EPOSカード(VISA)※保険のためにもってく
海外旅行保険がついているカード。条件は変わることがあるので、公式の保険のページで - Wise(MasterCard)
海外で使えるデビットカード。両替の手数料が安い。Wise - 財布、不要なもの置いていく
日本でしか使わないカードや会員証を抜いて、なくしたときの被害を減らす
ガジェット・電子機器
- デジカメ
スマホとは別に、写真用 - デジカメ用のネックストラップ
首から下げて、落とさない。すぐ撮れる - Netflixダウンロード
機内は通信がないので、見たいものを先に端末に落としておく - eSIM 事前契約
「事前にやること」と同じ(重複) - iPad mini
飛行機で動画や本を読むために持っていったが、あまり見なかった。Apple - 充電セット
ケーブルと充電器 - AirPods Pro
ノイズキャンセリング付きのイヤホン。Apple - WH-1000XM4
ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン。機内のエンジン音を消す。ソニー - Twelve South AirFly Pro 2 Deluxe(トランスミッター)・Apple Watch
AirFlyは、機内のモニターのイヤホン端子に差して、自分のワイヤレスヘッドホンで聞くための機器。国内代理店のページ。Apple WatchはApple - モバイルバッテリー
移動中の充電。預け荷物には入れられないので、機内持ち込みにする
衣類・バッグ
- ボディバッグ、ノースフェース
貴重品を体の前に抱えて歩く。 - ユニクロ ドライEX Tシャツ3枚、1枚は着ていく
速乾。洗ってすぐ乾くので、枚数を減らせる。ユニクロ - ポケッタブルジャケット
小さくたためる上着。列車や機内の冷房用。ナシーク行きの列車で、実際に要った - ノースフェースのボトム3枚、1枚は着ていく
長ズボン - ユニクロの半ズボン(メディキュットつけやすい)
機内でメディキュットをはくとき、半ズボンだと着脱しやすい - パンツ
下着 - 速乾靴下 3枚
途中で洗う前提の枚数
アメニティ・衛生用品
- マスク
機内の乾燥や、ほこり対策 - 髭剃り
宿にないことがある - 歯磨きセット、デンタルフロス
宿にないことがある - オールインワンジェル
化粧水と乳液を1本で済ませる - ハンガー
洗った服を部屋で干す - ハンガーかけ
掛ける場所がない部屋でも干せるように - アルコールスプレー
手や食卓の消毒 - ポケットティッシュ
トイレに紙がないことがある - 日焼け止め
1行目に「NG」とあるが、そのまま残っている - ワックス、ヘアオイル、クシ
薬・ケア用品
- 薬類、整腸剤、胃薬
水や食事が変わると、お腹をこわしやすい - サプリメント
普段から飲んでいるので
その他・トラベルグッズ
- 変換プラグ
インドのコンセントは、日本と形が違う - 折り畳み傘
2日目のムンバイで、急な強い雨に出番があった - サングラス
日差し - メガネ
コンタクトを外したときにつける - エコバッグ
買い物。レジ袋がないことがある - スリッパ
機内や宿で靴を脱ぐ - ネックピロー
機内で寝る - アイマスク
機内で寝る - 耳栓
機内で寝る - ランドリーバッグ
洗濯物を分けて入れる - スイムタオル(吸水タオル)
速乾のタオル。もとのリストでは2行に分かれていたので、1つにまとめた - 空のペットボトル
保安検査のあとに、水を入れる - トイレットペーパー
トイレに紙がないことがある - メディキュット
機内で脚のむくみを抑える着圧ソックス。メディキュット - ミニようかん
今回は持っていかなかった。次は、仲良くなったインドの人に日本のお土産として渡したいので、持っていきたい
「持ち物」より先に、「やること」がある
リストのいちばん上は、物ではありません。「事前にやること」が9行、先に並んでいます。到着カードの登録、Visit Japan Web(日本に帰ってくるときの入国と税関の手続きを、先に済ませておくサービス)の登録、eSIM(スマホに入れるデータ通信の契約)、両替、オンラインチェックイン、保険、Wise(海外で使えるデビットカード)のチャージ。カバンに入れるものより、出発までに画面の前で済ませることのほうが、先に来ています。
ただ、今回のインドでは、この9行では足りませんでした。入国の手続きが3つあって、リストにあったのは「デジタル アライバルカードへの登録(あれば)」の1行だけ。ビザも、健康状態の申告も、リストにはありません(これは別の記事に書きました)。「エクスチェンジ(両替)」も9行の中の1つですが、ムンバイに着いた最初の夜、私は現金を持っていませんでした。友人と2人で、カードが使える店を歩いて探したので、空港でいくらか現金を用意しておけばよかったなと思いました。
着ていく分も、機内のためのものも数えてある
衣類の欄には「ユニクロ ドライEX Tシャツ3枚、1枚は着ていく」「ノースフェースのボトム3枚、1枚は着ていく」と書いてあります。カバンに入れるのは2枚ずつで、3枚目は出発の朝に着ている分です。靴下も3枚で、速乾のもの。5泊の旅に3枚なので、途中で洗う前提の数になっています。リストには、ハンガー、ハンガーかけ、ランドリーバッグ、吸水タオルも入っています。
62行のうち、飛行機の中のためのものも、まとまって入っています。WH-1000XM4(周りの音を消すヘッドホン)、AirFly(機内のイヤホンの差しこみ口と、自分のワイヤレスのヘッドホンをつなぐ小さな機器)、Netflixダウンロード、ネックピロー、アイマスク、耳栓、メディキュット、スリッパ。成田からムンバイまでは、およそ9時間半でした(2026年9月時点、成田11時40分発・ムンバイ17時50分着で計算)。帰りは夜に出て、朝に着く便です。
リストは、最後のチェックに使う
毎回リストを見直しているので、持っていかなかったものはありません。ミニようかんだけは、今回は持っていきませんでした。リストは、出発前の最後の持ち物チェックのときに使います。
足りなかったものは、ありました。「事前にやること」の区分で、入国の手続きが2つ(ビザ、健康の申告)、リストに入っていませんでした。
使った場面が記録に残っているものも、いくつか拾っておきます。ポケッタブルジャケットは、ナシーク行きの列車のエアコンがよく効いていて、羽織るものが1枚あるといいくらいでした。折り畳み傘は、2日目のムンバイで急に強い雨が降ったときに出番がありました。ウェットティッシュはリストに入っていませんが、一緒に行った友人は、屋台で食べるなら持ち歩いたほうがいいと、言っていました。
行く前に知りたかったこと
- 持ち物:リストの通り(事前にやること9・貴重品6・ガジェット10・衣類7・アメニティ12・薬2・その他16。載せるときにタオルの2行を1つにまとめたので、上のリストは61行)
- 期待とのズレ:リストには入国の手続きが1行しかなかったが、実際は3つ必要だった
- 使い方:出発前の最後の持ち物チェックのときに見直す。毎回見直しているので、持っていかなかったものはない(ミニようかんを除く)










